基本的にはどのようなソフトであってもOBJファイルとそのテクスチャ情報を紐づけているMTLファイルの位置関係・ファイル名称を把握する手段が備わっていないので、手作業で紐づけていく必要があります。(厳密に言えばOBJ ファイル内に、利用するMTLファイルの指定をしている構文を読み取る機能を有していれば、その情報から相対パス内で該当ファイルを探し、適切にテクスチャをアサインできるようにすることも可能です。(OBJファイル内からmtlib・usemtl・start object の文字行を探すような機能)
どのようにOBJの情報を読み取っているかはソフトによって異なりますので、利用されているOBJファイルによってはテクスチャを自動的に読み取れるソフトもあれば、しないソフトもあります。
blenderだけでなく、他のソフト等も試していただくことを推奨します。
BricsCADからFBX形式で書き出すと、X軸方向に90°回転されてしまい、ArchiTwin上でも-90°回転しています。
Architwin上で取り扱われている座標系としてはZが高さ方向となるものを扱っています。FBX変換をする際にいくつか軸変換を施す機能がありますが、ソフトによってはArchitwin上で稼働している3Dエンジン側で該当の軸変換情報を読み取れない変換後データになることがあります。
軸変換を行っていない場合はその対応を、行っても修正されていないようであれば次の方法をお試しください。
3DエンジンではGLBファイルの利用が最も有効なファイル形式ですので、以下のリンクや弊社マニュアルに記載されているGLBファイルへの変換方法をお試しください。